ご無沙汰致して居ります。
弟は、淀川キリスト教病院を、10月2日の受診の際に、抗がん剤の効果無しと判定され、抗がん剤の投与が正式に中止されました。少し縮んでいた膵臓癌もスクスク育ち、6センチまで来ました。
痛みが酷くなり、麻薬が増えた為に、酷い便秘に悩まされる様になりました。10月はそれでも何とかやり過ごせましたが、11月に入ると、下剤も浣腸も効かなくなり、腸が動くだけで激痛がして、腹が張り食べられなくなり、のたうち回るようになりました。
10月下旬、神戸低侵襲がん医療センターを受診し、サイバーナイフを希望しましたが、大き過ぎて適用外でした。ただ、ツゥール.ビームと言う放射線は、当てて頂ける事になり、3週間待機してやっと、11月28日に入院し、その日から便秘のコントロールと照射が開始になりました。
薬も色々変更してくださり、30日迄はのたうち回っていましたが、1日の深夜から、大量の排便が見られるようになり、今は麻薬の種類や量も変更しながら、照射とリハビリを並行しています。
麻薬の量を少しでも減らし、毒出しをする為です。〇〇も自ら飲んでいます。
確かに癌は大きくなっていましたが、CTで見る限り、あちこちに広がりもせず、マーカーはかなり上昇していましたが、臓器はしっかりしていて、薬にも負けて居ませんでした。
本人も便秘の辛さを痛いほど知り、意識が変わって来ました。痩せていましたが、半月で1キロ太りました。
普通なら、もう死んでいますね(笑)痛みが段々止まりにくくなる中、毒出しするしかない!と、本人も考えを広げてくれています。
サポートを受けて、本当に良かったです。
もう、西洋医学は役に立たないので、色々吹っ切れた事でしょう。リハビリの先生に「君は気がツボから溢れている!ツボの方が呼んでいる!」と言われ、身体が治そうとしている事を知らされました。
最悪の状態に進んでいる面は有りますが、仕方ないから通っているだけで、結果として良い方に進んでいると感じます。厳しい事には、変わりありません。ですが、諦めずコツコツ進みます。
神戸低侵襲がん医療センターは、のんびりした感じの病院ですが、医師もナースも薬剤師も、リハビリの人も熱心で、少しでも改善しよう!との姿勢が、患者や家族にも伝わって来る良い病院です。もしも、行きたい方がいらっしゃれば、是非受診をお勧めします。
ようやく、スタートだと思います。これからも、宜しくお願い致します。
【続き】
アドバイス、ありがとうございました。早速、手配します。
痛みの中に有っても、希望は持っていて欲しいと思います。周りの過剰な期待は、本人が辛いだろうし、難しい点では有りますが、暗くなっても良くはならないので、私だけは前向きに接して行きます。
元気が戻って来ました!
今!を大切に過ごして行きます。
寒いので、本村さんも、どうぞご自愛下さい。これからも、沢山の方々を救って下さい。
とても、頼りにしております。