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がん専門アドバイザー 本村ユウジ

24.放射線治療

【2025年更新】福岡県でサイバーナイフ・トモセラピー・粒子線治療が受けられる病院は?治療実績もふくめて解説


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福岡県における高精度放射線治療の現状

福岡県では、サイバーナイフやトモセラピーといった高精度放射線治療を実施できる医療機関が複数あります。

これらの治療法は、従来の放射線治療と比較して、正常組織へのダメージを最小限に抑えながら、がん細胞に集中的に放射線を照射できる特徴があります。

高精度放射線治療を検討する患者さんにとって、どの病院でどのような治療が受けられるのか、実績はどの程度あるのかは重要な判断材料となります。この記事では、福岡県内でサイバーナイフ、トモセラピー、さらに重粒子線治療や陽子線治療が受けられる医療機関について、導入時期、適応となるがんの種類、治療実績を整理して紹介します。

サイバーナイフが受けられる福岡県の病院

戸畑共立病院(北九州市)のサイバーナイフ治療

戸畑共立病院は福岡県北九州市戸畑区沢見2丁目5-1に位置し、2004年からサイバーナイフ治療を開始した福岡県内の先駆的な施設です。

放射線治療部門の体制は、常勤医師2名、非常勤医師3名、放射線技師12名で構成されており、年間平均700件の放射線治療を実施しています。2018年には最新型のサイバーナイフ機器「M6」にリニューアルし、より精密な治療が可能になりました。

サイバーナイフは、ロボットアームによって多方向から放射線を照射する装置で、腫瘍の位置をリアルタイムで追跡しながら治療できる特徴があります。呼吸による体の動きにも対応できるため、肺や肝臓といった動きのある臓器のがん治療にも適用されます。

戸畑共立病院では、サイバーナイフのほかにリニアック(直線加速器)やトモセラピーも設備しており、患者さんの病状に応じて最適な放射線治療法を選択できる環境が整っています。

戸畑共立病院のサイバーナイフ適応がん種

戸畑共立病院でサイバーナイフ治療の適応としているがんの部位は以下の通りです。

部位 対象となる疾患
脳腫瘍(良性・悪性)、転移性脳腫瘍、聴神経鞘腫、髄膜腫など
脊椎・脊髄 脊椎腫瘍、脊髄腫瘍、脊椎転移など
頭頸部 耳鼻咽喉領域、口腔がん、眼科領域の腫瘍、頸部リンパ節転移、甲状腺腫瘍など
原発性肺がん、転移性肺腫瘍など
肝臓 原発性肝がん、転移性肝がんなど
前立腺 前立腺がん

サイバーナイフは特に脳腫瘍や脊椎腫瘍といった、外科手術が困難な部位や、手術による機能障害のリスクが高い部位の治療に強みがあります。また、転移性の腫瘍に対しても、個数が限定的であれば効果的な治療選択肢となります。


「自分の判断は正しいのか?」と不安な方へ


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トモセラピーが受けられる福岡県の病院

トモセラピーは、CT撮影機能を備えた放射線治療装置で、治療直前に腫瘍の位置を確認しながら照射できる特徴があります。回転しながら螺旋状に照射するため、複雑な形状の腫瘍や広範囲の治療に適しています。

古賀病院21 放射線治療センター(久留米市)のトモセラピー

古賀病院21は福岡県久留米市宮ノ陣3-3-8に位置し、2008年に放射線治療センターを開設しました。国内で12番目にトモセラピーを導入した施設で、福岡県内では早期からトモセラピー治療を提供してきた実績があります。

古賀病院21では限局性の固形悪性腫瘍をトモセラピーの適応としており、原則としてすべてのがん種が対象となります。特に前立腺がんへのトモセラピー治療実績が豊富で、累計1000例を超える治療経験があります。

前立腺がんは、周囲に直腸や膀胱といった放射線に敏感な臓器があるため、正常組織への影響を最小限に抑えられるトモセラピーの特性が活かされる疾患です。古賀病院21の豊富な前立腺がん治療実績は、トモセラピーの技術と経験が蓄積されていることを示しています。

九州中央病院(福岡市)のトモセラピー

九州中央病院は福岡県福岡市南区塩原3丁目23-1に位置し、トモセラピー装置を導入している施設です。

平成26年(2014年)には、角度を固定したまま照射できる機能「トモダイレクト」も設備しました。トモダイレクトは、従来の螺旋状照射(ヘリカルモード)と異なり、固定された角度から照射する方式で、より短時間での治療が可能になります。

九州中央病院では前立腺がんを中心に、多くの固形がんに対してトモセラピー治療を実施しています。トモダイレクト機能の追加により、患者さんの病状や治療計画に応じて、最適な照射方法を選択できる体制が整っています。

戸畑共立病院(北九州市)のトモセラピー

前述のサイバーナイフを導入している戸畑共立病院は、トモセラピーも設備しています。サイバーナイフ、トモセラピー、リニアックという3種類の放射線治療装置を備えることで、患者さんの腫瘍の部位、大きさ、進行度に応じて最も適した治療法を提供できる環境があります。


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重粒子線治療と陽子線治療について

重粒子線治療と陽子線治療は、粒子線治療と総称される先進的な放射線治療法です。従来のX線やガンマ線とは異なり、炭素イオン(重粒子線)や陽子を加速して照射します。

粒子線治療の特徴は、体内の特定の深さで放射線量が最大になる「ブラッグピーク」という物理特性があることです。これにより、腫瘍の手前や奥の正常組織への影響を最小限に抑えながら、腫瘍部分に集中的に照射できます。

福岡県における重粒子線治療の状況

2025年1月現在、福岡県内で重粒子線治療を実施している医療機関は確認されていません。

国内で重粒子線治療が受けられる施設は限られており、放射線医学総合研究所(千葉県)、群馬大学医学部附属病院(群馬県)、神奈川県立がんセンター(神奈川県)、九州国際重粒子線がん治療センター(佐賀県)、大阪重粒子線センター(大阪府)、兵庫県立粒子線医療センター(兵庫県)などがあります。

福岡県の患者さんが重粒子線治療を検討する場合、九州地方では佐賀県の九州国際重粒子線がん治療センター(サガハイマット)が最も近い施設となります。サガハイマットは2013年に開設され、骨軟部腫瘍、前立腺がん、頭頸部がん、肺がん、肝臓がんなどに対して重粒子線治療を実施しています。

福岡県における陽子線治療の状況

陽子線治療についても、2025年1月現在、福岡県内で実施している医療機関は確認されていません。

国内で陽子線治療を実施している主な施設には、筑波大学附属病院(茨城県)、国立がん研究センター東病院(千葉県)、静岡県立静岡がんセンター(静岡県)、名古屋陽子線治療センター(愛知県)、兵庫県立粒子線医療センター(兵庫県)、メディポリス国際陽子線治療センター(鹿児島県)などがあります。

九州地方では鹿児島県のメディポリス国際陽子線治療センターが2011年に開設され、前立腺がん、肺がん、肝臓がん、頭頸部がんなどに対して陽子線治療を提供しています。

高精度放射線治療を選ぶ際の考え方

サイバーナイフ、トモセラピー、重粒子線、陽子線といった高精度放射線治療は、それぞれ異なる特性と適応があります。患者さんが治療法を選択する際には、以下のような視点で考えることが大切です。

がんの部位と進行度による適応の違い

サイバーナイフは特に脳腫瘍や脊椎腫瘍、限局した転移病巣の治療に適しています。腫瘍の位置をリアルタイムで追跡できるため、呼吸による動きがある肺や肝臓の病巣にも対応できます。ただし、比較的小さな病巣(通常5cm以下)が主な対象となります。

トモセラピーは広範囲の照射や、複雑な形状の腫瘍に対応できる特徴があります。前立腺がんのように周囲の正常組織を温存しながら照射する必要がある場合や、頭頸部がんのように複雑な形状の腫瘍に有用です。

重粒子線治療や陽子線治療は、X線では十分な効果が得られにくい腫瘍(骨軟部肉腫など)や、正常組織への影響を最小限にしたい部位(眼や脳の近くの腫瘍など)に適しています。ただし、胃がんや大腸がんのように動きの大きい消化管の腫瘍は適応外となることが多いです。

治療実績と経験の重要性

高精度放射線治療は、装置の性能だけでなく、治療計画を立てる医師や放射線技師の経験と技術が治療成績に影響します。

古賀病院21の前立腺がんに対するトモセラピー治療実績1000例超という数字は、この疾患に対する豊富な経験があることを示しています。

戸畑共立病院が2004年からサイバーナイフ治療を開始し、2018年に最新機器にリニューアルしていることは、長期にわたる治療経験と設備更新への投資を示しています。

患者さんが病院を選ぶ際には、その施設がどれだけの治療件数を経験しているか、特に自分と同じ部位のがん治療実績がどの程度あるかを確認することが有用です。

アクセスと通院の負担

放射線治療は通常、複数回の通院が必要です。サイバーナイフは1回から数回の治療で完了することもありますが、トモセラピーは通常20回から40回程度の照射が必要となります。

福岡県内に住む患者さんであれば、県内の施設を選ぶことで通院の負担を軽減できます。一方、重粒子線治療や陽子線治療を希望する場合は、佐賀県や鹿児島県まで通院するか、治療期間中は現地に滞在する必要が生じます。

治療効果と通院負担のバランスを考慮し、主治医とよく相談して判断することが重要です。

保険適用と治療費

サイバーナイフやトモセラピーは、多くのがん種で保険適用となる定位放射線治療や強度変調放射線治療(IMRT)として実施されます。保険診療の範囲内であれば、高額療養費制度を利用することで、実際の自己負担額を抑えることができます。

一方、重粒子線治療と陽子線治療は、一部のがん種を除いて先進医療に分類されることが多く、技術料部分は全額自己負担となります。ただし、前立腺がんや頭頸部がんの一部など、保険適用となっている疾患もあります。保険適用の範囲は随時見直されているため、受診時に最新の情報を確認する必要があります。

福岡県の高精度放射線治療施設まとめ

福岡県内で高精度放射線治療が受けられる主な施設を表にまとめました。

病院名 所在地 治療法 導入時期・特記事項
戸畑共立病院 北九州市戸畑区沢見2-5-1 サイバーナイフ、トモセラピー、リニアック サイバーナイフ:2004年導入、2018年M6にリニューアル。年間放射線治療件数約700件
古賀病院21 久留米市宮ノ陣3-3-8 トモセラピー 2008年放射線治療センター開設。国内12番目の導入。前立腺がん治療実績1000例超
九州中央病院 福岡市南区塩原3-23-1 トモセラピー 2014年トモダイレクト機能追加。前立腺がんを中心に治療実施

重粒子線治療と陽子線治療については、福岡県内に実施施設がないため、九州地方で検討する場合は佐賀県のサガハイマット(重粒子線)や鹿児島県のメディポリス(陽子線)が選択肢となります。

高精度放射線治療を検討する際は、まず主治医と相談し、自分のがんの状態に最も適した治療法を見極めることが大切です。その上で、治療実績のある施設を選び、通院の負担や費用面も含めて総合的に判断していくことが推奨されます。

参考文献・出典情報

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本村ユウジ
本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

私の仕事は【がん患者さんに正しい選択を伝えること】です。

「本村さん、おかげで元気になりました」

そんな報告が届くのが嬉しくて、患者さんをサポートしています。

→200通以上の感謝の声(これまでいただいた実際のメールを掲載しています)

しかし毎日届く相談メールは、

「医師に提案された抗がん剤が怖くて、手の震えが止まらない」

「腰がすこし痛むだけで、再発か?転移か?と不安で一睡もできなくなる」

「職場の人も家族さえも、ちゃんと理解してくれない。しょせんは他人事なのかと孤独を感じる」

こんな苦しみに溢れています。

年齢を重ねると、たとえ健康であっても、つらいことはたくさんありますよね。

それに加えて「がん」は私たちから、家族との時間や、積み重ねたキャリア、将来の夢や希望を奪おうとするのです。

なんと理不尽で、容赦のないことでしょうか。

しかしあなたは、がんに勝たねばなりません。

共存(引き分け)を望んでも、相手はそれに応じてくれないからです。

幸せな日々、夢、希望、大切な人を守るには勝つしかないのです。

では、がんに勝つにはどうすればいいのか?

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