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こんにちは。17年間の活動実績を持つ、
「プロのがん治療専門アドバイザー」本村ユウジです。
がんを治すために必要なことは、たった1つです。
詳しくはこちらのページでお伝えさせてください。
→がんを治すための「たった1つの条件」とは?
胃がん・大腸がんに特化した癌封じ祈願とは
がん治療専門アドバイザーの本村ユウジです。
胃がんや大腸がんの告知を受けた患者さんやご家族から「治療の成功を祈願したい」「消化器系の病気に特化したお守りはないか」というご相談をいただくことがあります。
一般的な「癌封じ」や「病気平癒」の祈願は多くの神社やお寺でも行っていますが、実は全国でも珍しい「胃腸病除け」「内臓病除け」といった消化器系に特化したお守りや祈願ができる場所があります。
この記事では、胃がん・大腸がんなど消化器系のがんに特化した祈願ができる2つの神社・お寺を詳しく紹介します。
西野神社(北海道札幌市)- 部位別お守りの先駆け
西野神社の概要と歴史

北海道札幌市西区に鎮座する西野神社は、2025年に創祀140年を迎える歴史ある神社です。
明治18年(1885年)、広島・福井・山口県などから北海道開拓のため入植した人々によって、故郷から産土神を抱いて渡道し、開拓の守護神として三柱を奉斎する小祠を建立したことが起源とされています。

明治32年(1899年)に右股(現在の平和地区)、左股(現在の福井地区)、広島(現在の西野地区)の各集落の小祠を合祀して、西野全域統合の神社として社号を「西野神社」としました。
主祭神は豊玉姫命(とよたまひめのみこと)で、縁結び・安産・育児の神として有名ですが、近年は健康祈願・病気平癒の神社としても広く信仰を集めています。
全国的にも珍しい12種類の部位別お守り
西野神社の最大の特徴は、全国的にも珍しい部位別・病気別のお守りが充実していることです。
「病除守」(やまいよけまもり)と呼ばれるカード型のお守りが12種類用意されており、それぞれの体の部位や病気に特化しています。
胃がん・大腸がんの患者さんに特に関係するのは以下の3種類です。
1. 胃腸病除守(いちょうびょうよけまもり)
消化器系の病気全般に対応するお守りです。胃がん、大腸がん、胃炎、腸炎など、胃腸に関わるすべての病気を除けることを祈願しています。

2. 内臓病除守(ないぞうびょうよけまもり)
内臓全般の病気に対応するお守りです。胃や腸だけでなく、肝臓、膵臓、腎臓など内臓の病気を除けることを祈願しています。

3. 癌病除守(がんびょうよけまもり)
癌という病気全般に対応するお守りです。がんにならないよう、手術の成功、癌の再発除けなどを祈願しています。

胃がん・大腸がんの患者さんは、「胃腸病除守」を選ぶことで、より具体的に消化器系の病気に対する祈願ができます。「内臓病除守」や「癌病除守」でももちろん対応しています。
その他の病除守には以下があります。
・目耳鼻病除守
・頭病除守
・心臓病除守
・首肩病除守
・足腰病除守
・糖尿病除守
・高血圧病除守
・心病除御守
・認知病除御守
お守りの詳細情報
カード型で約7cm×4cmのサイズなので、お財布に入れて持ち歩きやすいことが特徴です。
初穂料は各600円です。
お守りは社務所で直接授与していただけるほか、郵送での授与も可能です。遠方の方や体調が優れない方でも入手できることが大きな利点です。
郵送を希望する場合は、西野神社の公式サイトから申し込むことができます。お守り代、送料、手数料はコンビニで支払う仕組みになっています。
病気平癒の祈祷について
西野神社では、病気平癒と健康祈願の祈祷を行っています。
祈祷は9時から16時30分まで、およそ30分ごとに執行されます。予約は不要で、当日社務所で申し込むことができます。
玉串料(祈祷料)は4,000円です。
医薬の力が発揮できるように祈るもので、治療を受けている人や、これから治療を受ける人が多く祈祷を受けられています。
境内の雰囲気と見どころ
西野神社の境内は、豊かな緑に包まれた鎮守の森が広がり、自然を感じながら気持ちよく参拝することができます。
境内は清潔で神聖な雰囲気があり、心を落ち着かせてお参りするのに適した環境です。
創祀120周年記念碑には犬が祀られており、子宝・安産・健康を祈願することができます。
お守りの種類は健康関連以外も含めて400種類以上あり、自分に合ったものを見つけることができます。
アクセス情報
所在地:北海道札幌市西区平和1条3丁目1番3号
電話:011-661-8880
社務時間:9時〜16時30分
公共交通機関を利用する場合、徒歩圏内には鉄道の駅がないため、地下鉄の駅からバスに乗り換える必要があります。
・地下鉄東西線「発寒南駅」下車
→バス「発42」西野平和線「平和の滝入口」行き約15分
→「平和1条3丁目」下車
・地下鉄東西線「宮の沢駅」下車
→バス「琴42」西野平和線「平和の滝入口」行き約20〜30分
→「平和1条3丁目」下車
車でのアクセスも可能で、駐車場が完備されています。
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横浜身代り不動尊(神奈川県横浜市)- 病名指定の祈祷
横浜身代り不動尊の概要と歴史

神奈川県横浜市旭区にある横浜身代り不動尊は、病気祈願に特化したお寺として全国的に知られています。
正式名称は「大明王院 横浜別院」で、真言宗醍醐派の別格本山です。
身代り不動尊の起源は江戸時代に遡ります。疫病が流行した際、諸国を行脚していた祐天上人が不動尊を尊信するよう教え、土地の人が信仰したところ疫病が去りました。これに感謝してお堂を建立したことが起源とされています。
その後、真言宗醍醐派の総本山である京都の醍醐寺から別格本山を賜り、現在の大明王院身代り不動尊が川崎市に建立されました。別院として、2001年に横浜身代り不動尊が建立されました。
横浜身代り不動尊は、全国的にも病気平癒や病気回復祈願の霊場として有名で、不治の病や難病を患われている方、大きな手術をされる方、交通事故により後遺症が残った方、精神疾患でお困りの方などが全国から祈願に訪れています。
胃病祈願の特徴
横浜身代り不動尊の最大の特徴は、具体的な病名を指定して祈祷ができることです。

公式サイトには「胃病、眼病、ぼけ封じなどの祈願もあります」と明記されており、胃がんの患者さんは「胃病」として祈願することができます。
大腸がんの患者さんも、「内臓」や「腸」の病気として祈願が可能です。
さらに、護摩札に具体的な病名を5文字程度まで記載することができます。これにより「胃がん」「大腸がん」と具体的に記載した護摩札で祈祷を受けることができます。
この「病名を指定できる」という点が、他の寺院にはない大きな特徴です。
祈祷の詳細と料金
横浜身代り不動尊では、病気平癒や病気回復祈願は他の祈願とは違い現在進行形の祈願として扱われます。
他の祈願は未来を祈るものですが、病気は現在以降を祈ります。そのため、より早くから祈る心を持つことが大切とされています。
大きな手術前の手術成功や術後の回復を祈ることもできます。近年では、ご家族が代理で来られ、病室に祈願後の御札やお守りを持って行かれることが多いそうです。
祈祷料金は以下のとおりです。
・3,000円:祈願(小護摩札)+お守り+護摩壇参拝
・5,000円:普通護摩札付き
・10,000円:大護摩札付き
・30,000円以上:大護摩札(大僧正による手書きの御札)
30,000円以上の大護摩札は、身代り不動尊の最高位の僧侶である大僧正による手書きの御札を使用します。祈祷中に僧侶が大護摩札を丁寧に護摩壇の炎へかざし、御利益ある御煙を浴びせます。これによりより大きな加護や利益が御札に移るとされています。
木札には、希望があれば具体的な病名を記載し、より思いを具体化させ成就するよう祈願することもできます。文字数には制限があり、5文字程度まで書き入れできます。申込みの際には受付に確認してください。
バリアフリー対応と代理参拝
横浜身代り不動尊は、体調が優れない患者さんへの配慮が手厚いことも特徴です。
車椅子の方も本堂に入ってお祈りすることができます。障害児等の場合はバギーでも館内に入れます。館内に入る前にタイヤを拭いていただく必要がありますが、拭くものが無い場合やお手伝いが必要な場合は、遠慮せずに2階受付の寺務員に申し出ることができます。
また、ご家族が代理で参拝し、患者さんの代わりに祈祷を受けることも可能です。体調が優れず参拝が難しい患者さんのために、家族が祈祷を受けてお守りを持ち帰るケースは多いとのことです。
境内の雰囲気と施設
横浜身代り不動尊は、保土ヶ谷バイパスの上川井インターチェンジから車でおよそ1分の場所に位置しています。便利な立地ながら、周りは自然の多い静かな環境です。
境内には広々とした駐車場があり、車での参拝にとても便利です。
立派で荘厳な本堂は、息をのむような美しさです。祈願の会場となる本堂の中はとても広い作りになっており、ゆったりとご祈願を受けることができます。
本堂の外には役行者洞があります。洞内に入ってお参りし、通り抜けることで、参拝者の足腰が元気になると伝えられています。
御朱印の頒布も行っており、通常の御朱印の他に、アマビエや七福神のイラスト入りのもの、金色御朱印も販売されています。初穂料は一枚300円からです。
年間行事
横浜身代り不動尊では、元旦の1月1日から成人の日までを新年の初詣期間として、「新年特別大護摩供」を実施しています。この期間は護摩の炎が通常より強くなっており、ご祈願にも熱が入るそうです。
節分には、「節分方位祭大護摩供」が実施され、1年間の方位方災除・八方除・不浄除を祈願します。
その他、七五三などの年間行事でも、ご祈願を行っています。
アクセス情報
所在地:神奈川県横浜市旭区上川井町1357
電話:045-923-2323(代表)
車でのアクセスが便利です。
・保土ヶ谷バイパス「上川井インターチェンジ」から約1分
・駐車場完備(無料)
公共交通機関の場合は、相鉄線「三ツ境駅」からバスまたはタクシーを利用する形になります。
2つの神社・お寺の比較
| 項目 | 西野神社 | 横浜身代り不動尊 |
|---|---|---|
| 所在地 | 北海道札幌市 | 神奈川県横浜市 |
| 特徴 | 胃腸病除守・内臓病除守 | 胃病祈願・病名指定祈祷 |
| お守り | カード型600円 | 祈祷料に含まれる |
| 祈祷料 | 4,000円 | 3,000円〜30,000円 |
| 郵送対応 | あり | 要確認 |
| 車椅子対応 | あり | あり |
| 代理参拝 | 可能 | 可能 |
| 駐車場 | あり | あり(無料) |
【サイト内 特設ページ】
こんにちは。17年間の活動実績を持つ、
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がんを治すために必要なことは、たった1つです。
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どちらを選ぶべきか
西野神社がおすすめの方
・北海道や東日本にお住まいの方
・お守りを郵送で入手したい方
・カード型のお守りを持ち歩きたい方
・複数の部位や病気のお守りを揃えたい方
・比較的リーズナブルな料金を希望する方
横浜身代り不動尊がおすすめの方
・関東にお住まいの方
・具体的に「胃病」「腸の病気」として祈願したい方
・護摩札に病名を記載して祈祷を受けたい方
・本格的な護摩祈祷を受けたい方
・車でのアクセスを重視する方
・手厚い祈祷を希望する方(30,000円以上のコース)
参拝時の注意点
治療中の患者さんへの配慮
胃がん・大腸がんの治療中は、手術後や抗がん剤治療の副作用で体力が低下していることがあります。
参拝する際は、無理をせず体調に合わせて計画を立てることが大切です。
消化器系がん特有の配慮
胃がんの手術後は食事量が制限されることがあります。参拝の際は、無理に長時間の外出を計画せず、適度に休憩を取りましょう。
大腸がんの治療中は、排便の問題が起こることがあります。神社やお寺のトイレの位置を事前に確認しておくことをおすすめします。
西野神社は郵送対応があるため、体調が優れない場合は無理に参拝せず、お守りを郵送で授与していただくことも選択肢の一つです。
家族による代理参拝
患者さんの体調が優れない場合、ご家族が代理で参拝し、お守りを授与していただくことは全く問題ありません。
両神社・お寺とも、家族が代理で祈祷を受けることができます。特に横浜身代り不動尊では、近年は御家族が代理で来られ、病室に祈願後の御札やお守りを持って行かれることが多いとのことです。
参拝の基本的な作法
神社での参拝(西野神社)
鳥居で一礼し、手水舎で手と口を清めます。本殿では二礼二拍手一礼が基本です。
祈祷を受ける場合は、社務所で申し込みをします。予約は不要で、当日受付可能です。
お寺での参拝(横浜身代り不動尊)
山門で一礼し、手水舎で清めます。本堂では合掌してお参りします。拍手は打ちません。
祈祷を受ける場合は、受付で申し込みをします。住所、氏名、祈願内容などを記入します。
よくある質問
胃がんと大腸がん、どちらのお守りを選べばよいですか
西野神社の場合、「胃腸病除守」が胃と腸の両方に対応しています。どちらのがんでもこのお守りを選ぶことができます。
「内臓病除守」も消化器全般に対応しているので、こちらでも問題ありません。
横浜身代り不動尊の場合、祈祷時に具体的な病名を伝えることができるので、「胃がん」「大腸がん」とそれぞれ指定することができます。
両方の神社に参拝してもよいですか
全く問題ありません。複数の神社やお寺に参拝することで、ご利益が相殺されるということはありません。
手術前と手術後、どちらに参拝すべきですか
手術前でも手術後でも、どちらでも参拝できます。
手術前は手術の成功を祈願し、手術後は回復を祈願します。治療の各段階で参拝される方がいらっしゃいます。
体調が許せば、手術前後のそれぞれのタイミングで参拝される方もいます。
お守りの効果はどのくらい続きますか
一般的に、お守りの効果は1年程度とされています。
1年後には神社やお寺にお返しして、新しいものを授与していただくのが一般的です。
遠方でお返しが難しい場合は、近くの神社やお寺でお焚き上げをしていただくこともできます。
最後に
胃がん・大腸がんの告知を受けた患者さんやご家族にとって、消化器系に特化した癌封じの祈願は心の支えになります。
西野神社の「胃腸病除守」と横浜身代り不動尊の「胃病祈願」は、全国的にも珍しい消化器系に特化した祈願です。
一般的な「癌封じ」では物足りない、より具体的に胃や腸の病気に対して祈願したいという方には、この2つの神社・お寺をおすすめします。
参拝することで気持ちが落ち着き、治療に前向きに取り組む力が湧いてくることもあります。
ただし、参拝はあくまで精神的な支えであり、適切な医療を受けることが最も重要です。担当医とよく相談しながら、納得のいく治療を選択してください。
胃がん・大腸がんは、早期発見であれば良好な予後が期待できます。希望を持って治療に臨んでいただければと思います。

