精巣がんは精巣にできた悪性腫瘍です。組織型としてセミノーマと非セミノーマがあり、非セミノーマのほうが進行や転移が速い傾向にあります。 精巣がんは抗がん剤が効きやすいがんです。ブレオマイシン、エトポシド、シスプラチンを組み合わせた「BEP療法」が標準的な治療になっています。 進行度(ステージ)と治療方針は? 治療方針は、病期とリスク分類(IGCCCGのリスク分類)によって決まります。病期は、治療と診断を兼ねた手術(高位精巣摘除術)を行い、手術後の病理検査や腫瘍マーカーなどの結果をもとに決定します。 具体的に ...