一般的ながんの中心的治療は「手術」「化学療法」「放射線療法」の、いわゆる三大療法です。しかし、肝臓がんの場合は少し様子が異なり、「手術」「内科的局所療法」「肝動脈塞栓療法」が主役であり、他のがんほど「化学療法」や「放射線療法」が登場しません。 どの治療を行うかについては、「ステージ(病期)」と「肝機能の障害度」が大きな意味を持ちます。がんを切除する確実な方法として、肝臓がんでも手術が第1選択肢ではありますが、内科的局所療法が同じ第1選択肢として広く行われています。 内科的局所療法とは「エタノール注入療法」 ...