大腸がん肺転移とは 大腸がんは日本人のがん死因第2位を占める重要な疾患であり、進行すると他の臓器に転移する可能性があります。中でも肺転移は大腸がん患者さんにとって重要な問題の一つです。 大腸がんの肺転移は、原発巣である大腸から血液の流れに乗ってがん細胞が肺に到達し、そこで増殖することで発生します。大腸がんの手術を受けた患者さんの約15~20%に肺転移が認められ、多くの場合は手術後2~3年以内に発見されます。しかし、10年以上経過してから突然肺に影が見つかるケースもあり、長期間にわたる経過観察が必要となりま ...