がん(癌)に勝つには「正しい選択をし続けること」です。10年の経験、4,300名のサポート実績。がん専門のアドバイザー、本村ユウジの公式サイト&ブログです。

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16.前立腺がん

前立腺がんで放射線源を埋め込む放射線治療法とは

更新日:

前立腺がんで手術を行う場合は前立腺全摘出術がおこなわれます。この治療法では勃起不全、再発率が高いなどのリスクがあります。しかし、放射線治療ではこのような合併症は発生しません。

患者さんの声
昨年の今頃は、抗がん剤のせいで母の体はボロボロでした

激しい下痢や嘔吐、食事も出来なくなり、最終的に輸血まですることに。

その後も医師からは異なる抗がん剤を勧められましたが、本村さんの助言を支えに、抗がん剤を中止し、食生活などの見直しに取り組んでまいりました。

今では体重も6キロほど増えました。本村さんとの出会いが無ければ、母はここにはいないと思っております。

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放射線源を前立腺内に埋め込む治療法

前立腺がんの放射線治療には、外から放射線を当てる方法と、前立腺内に放射線源を埋め込む組織内照射の2つの方法があります。

組織内照射ではヨード125シードを用いて次のように治療が行われます。

ヨード125シード

まず、治療の対象としては高齢者や合併症のある前立腺の早期がんの患者に対して行われることが多いです。

治療は1回で終わり、全体の治療時間は1~3時間程度です。

線源を前立腺内に直接刺入するため、線量分布の集中性が非常によく、治療効果が高いのが特徴です。尿失禁や勃起障害が少ないですが半日から2日間は一般病棟への入院が必要になります。

手術に比べて身体への負担は軽く、性機能の温存率が高く治療費用も安くて済みます。

なお、見舞客などに対する放射線被曝は、使用する線源のエックス線エネルギーが28.5キロエレクトロンボルトと低いために問題になることはありません。

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治療の進め方

泌尿器科医は中空で先端が尖ったニードルを前立腺内に刺し込んでいきます。

次に、ニードルの内芯を抜きとり、ニードルの中に線源を入れ、前立腺内に刺入していきます。線源の間隔が等しくなるように埋め込んでいきます。40~80個の線源を永久的に埋め込みます。

線源の大きさは米粒よりも細く、米粒を縦に4分割したぐらいの太さです。

がん病巣に埋め込まれた線源からの放射線は比較的弱く、長時間にわたって効果を上げます。しかし、がん病巣内の線量分布では線源が局所的に高くなるホットスポットができることもあります。

このヨード125シードを用いた永久刺入治療はどこの病院でも実施しているわけではありません。次のような施設基準に適合する必要があります。

・治療に携わる医療従事者は教育、講習を受講していること。
・治療をおこなうために医療法等の関係法令の手続きが終了していること。
・泌尿器科医と放射線治療専門医が常勤していること。
・病院に診療放射線照射器具使用室があること。
・病院に線源の貯蔵施設があること。
・線源測定用のシンチレーションサーベイメータを常備していること。

病院はこのような条件を満たしていなければ、ヨード126線源治療をおこなってはなりません。

治療のデメリット

線源を皮膜外へ刺してしまうことが起きてしまうと、静脈を介して肺へ迷走していくという異所性移動が起こることがあります。

また、線源が精嚢へ刺入されると、パートナーの体内に脱落する危険性があるといわれています。

そのため、治療に際して皮膜外や精嚢へ線源を刺入することは禁忌になっています。

ヨード125シードを用いた前立腺がん治療の合併症や副作用は血尿、尿閉・排尿困難、射精時痛/血性精液、尿意切迫感などです。

晩期障害として尿失禁、勃起不全、直腸潰瘍が出ることもあります。また、患者が不慮の事故で治療後1年以内に死亡された場合には、法律によって前立腺を含めて線源を取り出さなければなりません。

以上、前立腺がんの放射線治療についての解説でした。

がんと診断されたあと、どのような治療を選び、日常生活でどんなケアをしていくのかで、その後の人生は大きく変わります。

納得できる判断をするためには正しい知識が必要です。

さいごに

本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

過去10年間で、4,300名の患者さんをサポートしてきました。

がんとの闘いは選択の連続。

間違えないためには、がんを治すための「たった1つの条件」を知っておく必要があります。

「たった1つの条件」とは何だと思いますか?

闘病中の方も、これから治療を始める方も、答え合わせをしていきませんか?

こちらのページで詳しく解説しています

がんを治すための『たった1つの条件』とは?

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本村ユウジ プロフィール

私はどこにも属さない、中立的な立場のがん治療専門アドバイザーです。

医者同士が「がんは放置しろ」「いや、病院で治療すべきだ」と批判しあう異常な時代。玉石混合の情報が飛び交っています。

そんななかで私は「誰とも仲間にならず」「特定の人間に影響を受けず」。

たったひとりで「どうすればがんに勝てるのか」を突き詰めてきました。

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患者さんの声
昨年の今頃は、抗がん剤のせいで母の体はボロボロでした

激しい下痢や嘔吐、食事も出来なくなり、最終的に輸血まですることに。

その後も医師からは異なる抗がん剤を勧められましたが、本村さんの助言を支えに、抗がん剤を中止し、食生活などの見直しに取り組んでまいりました。

今では体重も6キロほど増えました。本村さんとの出会いが無ければ、母はここにはいないと思っております。

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患者さんの声
「私は本村先生がナンバーワンであると信じて疑いません」

このたびは、妻のがんサポートにあたり、医学・栄養学・健康学というさまざまな分野を統合した、トータルサポートをいただき感謝の念にたえません。

おそらく、単なる病院に勤務する医師では知りえないこと、また、栄養管理士という職業の方では気づかないことなど。

貴重な数々の情報を得たことは、何よりも私たち家族にとっての貴重な財産です。

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