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07.乳がん

乳がん放射線治療による副作用と治療スケジュール、放射線量は?

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乳がん放射線治療による副作用

細胞のDNAを破壊する放射線の性質を活かして、がん細胞の増殖をおさえたり、がん細胞を死滅させるのが放射線療法です。

放射線にはさまざまな種類がありますが、治療に使われるのはX線やガンマ線、電子線などです。

強力な放射線をかければがん細胞を一気に破壊できますが、よく知られている通り、強い放射線は正常な細胞にもマイナスの影響を及ぼします。

患者さんの声
昨年の今頃は、抗がん剤のせいで母の体はボロボロでした

激しい下痢や嘔吐、食事も出来なくなり、最終的に輸血まですることに。

その後も医師からは異なる抗がん剤を勧められましたが、本村さんの助言を支えに、抗がん剤を中止し、食生活などの見直しに取り組んでまいりました。

今では体重も6キロほど増えました。本村さんとの出会いが無ければ、母はここにはいないと思っております。

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そこで、がん細胞は放射線に弱く、正常な細胞のほうがダメージを受けにくく、またダメージを受けても回復しやすいことを利用して、がん細胞を破壊しつつ、正常な細胞への影響を最小限にとどめるように、毎日少しずつ照射していきます。

放射線療法は、照射した部位に対して力を発揮する治療なので、主に手術後の補助療法として乳房温存手術後の乳房や乳房切除後の胸壁など、局所再発の予防が目的となります。

乳がんで放射線治療が使われるケース

手術後の放射線療法は、乳房温存療法の術後に乳房に照射する場合と、乳房切除術の後に胸壁や首の付け根にある鎖骨上窩リンパ節に照射する場合があります。

乳房温存療法は、乳房内に残っているかもしれないがんをたたくため、手術後に放射線を当てるのが基本です。放射線療法を追加することで、乳房内再発の確率(5年再発率)が約3分の1に減ることが分かっています。

腋窩リンパ節転移が多数あった場合には、乳房に加えて、鎖骨上窩リンパ節にも放射線をかけることがあります。

再発予防を目的としているため、再発リスクの低い早期の非浸潤がんや高齢の人の場合は、温存療法後の放射線療法はしなくてもよいのではないか、という考え方もあります。

どのような場合に放射線療法を省略できるのかについて、はっきりと答えは出ていません。

乳房切除手術(全摘出)の後の放射線療法を行うかどうかは、胸壁や鎖骨上窩リンパ節の再発・転移のリスクによって判断します。腋窩リンパ節転移が4つ以上あった場合、しこりが大きかった場合には再発予防効果が期待できますが、しこりが小さかった場合やリンパ節転移がなかった場合は再発のリスクが低く、放射線療法を行うメリットはあまりないとされています。

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乳がん放射線療法のスケジュール

放射線療法はほとんどの場合、通院治療が可能です。ただし、平日は毎日通院しなければならないことが多いので、仕事や家庭のスケジュールは早めに調整しておく必要があります。

治療開始の時期については、以前は術後8週間以内と言われていましたが、現在は20週を超えないこととされています。急ぐ必要はないので、術後の傷の様子をみながら、医師と相談して決めましょう。

乳房温存手術後の放射線治療は通常1回あたり1.8~2グレイの線量の照射を週5回、5週間にわたって行います。従って計25回、総線量は45~50グレイとなります。5~8回の追加照射を行うこともあります。

ちなみに、1回の照射時間は1分程度です。

最近では、1回の線量を多くすることで治療期間を短縮する「短期照射」を行う施設も増えてきています。総線量約40グレイを3週間程度でかけるのが一般的で、通院の回数が3分の2程度になり、患者の負担は軽くなります。

効果は従来の手法と基本的には同じで、副作用については少ないとのデータも出ています。

なお放射線療法のスケジュールは、体への負担を少なくしつつ治療効果を最大限に上げるように設定されたものであり、途中に長期間の休みを入れてしまうと、効果が薄れてしまう可能性があります。体調が悪いとき、数日休むのは問題ありませんが、できるだけスケジュール通りに治療を進められるようにするのがポイントです。

乳がん放射線療法の副作用

放射線療法は重い副作用がでないように工夫された治療法ですが、次のような症状がでることがあります。

・疲労感(治療の後半に出ることが多い)
・皮膚の赤み、痛み、かゆみ、皮膚炎、皮膚の紅斑
・発汗障害(汗が出なくなる)
・乳房の線維化(乳房の組織がかたくなる)と、そのための授乳障害
・放射性肺炎

治療を開始するとしばらくして、照射部位の皮層が赤くなってヒリヒリしたり、かゆくなったりすることがあります。このような場合は、皮層が過敏になっているため、自己判断で市販の絆創膏を貼ったり、軟膏を塗ったりせず、医師に相談しましょう。

冷やすと楽になるようなら冷やしてもよいとされていますが、冷やしすぎには気をつけましょう。

赤みや痛みは治療が終わると治まりますが、今度は皮膚が黒ずんだり、硬くなったり、熱っぽく感じたりする症状が現れることがあります。これらの症状は日常生活には支障がないことが多く、次第に回復しますが、気になる場合には医師に相談しましょう。

疲れやだるさは、それほど強いものではないことが多いです。普段通りに家事や仕事を行いながら通院することがほとんどですが、術後で体力が十分に回復していないこともあるので、疲労感があるときは無理をせず、しっかり休みましょう。

治療後、数か月経ってから肺炎が起こることがまれにありますが、適切に治療すれば回復します。

放射線療法による被ばくの影響は、ほとんどありません。このために他のがんが発生するリスクは極めて低いものだといえます。

以上、乳がんの放射線療法についての解説でした。

さいごに

本村ユウジ
がん治療専門のアドバイザー・本村です。

過去10年間で、4,300名の患者さんをサポートしてきました。

がんとの闘いは選択の連続。

間違えないためには、がんを治すための「たった1つの条件」を知っておく必要があります。

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本村ユウジ プロフィール

私はどこにも属さない、中立的な立場のがん治療専門アドバイザーです。

医者同士が「がんは放置しろ」「いや、病院で治療すべきだ」と批判しあう異常な時代。玉石混合の情報が飛び交っています。

そんななかで私は「誰とも仲間にならず」「特定の人間に影響を受けず」。

たったひとりで「どうすればがんに勝てるのか」を突き詰めてきました。

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患者さんの声
昨年の今頃は、抗がん剤のせいで母の体はボロボロでした

激しい下痢や嘔吐、食事も出来なくなり、最終的に輸血まですることに。

その後も医師からは異なる抗がん剤を勧められましたが、本村さんの助言を支えに、抗がん剤を中止し、食生活などの見直しに取り組んでまいりました。

今では体重も6キロほど増えました。本村さんとの出会いが無ければ、母はここにはいないと思っております。

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患者さんの声
「私は本村先生がナンバーワンであると信じて疑いません」

このたびは、妻のがんサポートにあたり、医学・栄養学・健康学というさまざまな分野を統合した、トータルサポートをいただき感謝の念にたえません。

おそらく、単なる病院に勤務する医師では知りえないこと、また、栄養管理士という職業の方では気づかないことなど。

貴重な数々の情報を得たことは、何よりも私たち家族にとっての貴重な財産です。

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