13.皮膚がん

進行に注意が必要な皮膚がん「有棘細胞がん」

2015/05/21

sigaisen

皮膚がんは種類の多いがんですが、皮膚の最も外側の表皮にできるのが有棘細胞がんです。

有棘細胞がんは紫外線の影響の大きいがんとして知られています。長期間に渡って紫外線によるダメージが皮膚に蓄積されると有棘細胞がんが発生します。発生部位として多いのは顔や手の甲などの太陽光の当たるところになります。男女比では男性に多く、年齢的には70歳以上が約60%を占めています。

有棘細胞がんはあたかも赤みをおびたイボやおできのように盛りあがり、やがて大きくなります。形状はイボのようにスッキリとしたものではなく、ガサガサとふぞろいな形で盛りあがり、潰瘍になることもあります。イボ状の頃は硬いものの、潰瘍状になると表面は弱く、膿をもったりして悪臭を伴うこともあります。そして、有棘細胞がんはリンパ節や肺などに転移するので、より早い対応がのぞまれます。

このがんの診察は「視診」から始まります。見て疑わしいと組織を採って調べる「生検」が行われ、病理学的にがんをチェックするのです。がんと診断されると超音波(エコー)検査、CT検査、MRI検査を行ってがんの進行度を調べます。転移が疑われるときはリンパ節なども調べます。

治療の基本は手術です。がんが大きいので患部を切除後、植皮になるケースが多くなっています。このほか、化学療法、放射線療法も効果があります。抗がん剤を先に使ってがんを小さくして手術を行う「術前化学療法」も行われています。

以上、皮膚がんについての解説でした。

がんと診断されたあと、どのような治療を選び、日常生活でどんなケアをしていくのかで、その後の人生は大きく変わります。

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