25.抗がん剤・分子標的薬

エリブリン(ハラヴェン)の主な副作用と特徴、効果について

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エリブリン(ハラヴェン)の主な副作用と特徴

・一般名:エリブリンメシル酸塩
・商品名:ハラヴェン
・投与経路:静注
・血管外漏出による皮膚障害のリスク:低
・催吐リスク:軽

がんを治すための「たった1つの条件」とは?

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<特徴>

作用機序:微小管の重合を阻害して細胞死へ導くことで抗腫瘍効果を発揮する(タキサン系とは異なる部位に作用する)。
代謝経路:胆汁排泄

<代表的なレジメン>

手術不能または再発乳がん:単剤投与
※アントラサイクリン系およびタキサン系抗がん薬を含む化学療法後、増悪・再発した例が対象

・使用時の注意点

投与方法:点滴静注。他の薬剤との混注は避ける。
投与量と投与速度:週1回、1日1回1.4mg/m2を2~5分かけて静注。これを2週連続で行った後1週休薬することを1コースとして繰り返す。
慎重投与:骨髄抑制、肝・腎機能障害、高齢者

・重大な副作用

骨髄抑制
末梢神経障害
肝機能障害

・その他注意が必要な副作用

間質性肺炎

・投与に関するポイント

手術不能または再発乳がんの患者が治療の対象となり、治療の目的は延命や症状緩和と位置付けられている。

エリブリン(ハラヴェン)は投与時間が短く、患者が病院外で過ごせる時間が増える。これは、QOLの維持という観点からは利点である。一方で、QOLに影響を与える脱毛が58.0%に出現すると報告されている。これまでの治療で脱毛を経験した患者のなかには、「脱毛を避けたいから」と治療を選択しない場合もある。

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以上、エリブリン(ハラヴェン)の情報でした。

 

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