07.乳がん

乳がんの冷凍凝固療法とは

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乳がんのラジオ波治療(RFA)は先進医療が認められており、行っている医療機関が30施設ほどありますが、冷凍療法は臨床試験中の治療法であるため、日本で行っているのは数施設という段階です。

冷凍凝固療法は、がん細胞を冷凍にして壊死させるという治療法です。超音波画像で乳がん部分を確認しながら、肌から針を刺し入れ、がん部分に到達すると針先をマイナス160度まで下げてがん細胞を凍結します。そして、常温に戻し、再度冷凍し、常温に戻す。そうすることでがん細胞は死滅します。

冷凍療法は乳がんのみならず、肺がんや悪性骨腫瘍などでも行われています。悪性骨腫瘍に対して行われているのは「自家液体窒素処理骨移植」です。がんに侵された患者自身の骨を取り出し、その骨をマイナス196度の液体窒素に入れて凍結処理をし、がん細胞死滅後の骨を患者の元の位置に戻して固定させます。その後3~6か月くらいで骨は結合します。

乳がんの冷凍療法の適応範囲として行われているのは、シコリが1センチまでの乳がんです。乳がんの場合の冷凍療法のメリットとしては、「傷がほとんど残らない」「体への痛みがほとんどない」「日帰り手術で行う」などがあげられていますが、「データがまだ少ない」「自費診療である」などのデメリットがありあmす。

臨床試験中の治療法なので、十分に理解し納得して治療を受けることが必要です。

以上、乳がんの冷凍凝固療法についての解説でした。

がんと診断されたあと、どのような治療を選び、日常生活でどんなケアをしていくのかで、その後の人生は大きく変わります。

納得できる判断をするためには「正しい知識」が必要です。

⇒ がんを治すための「たった1つの条件」とは?

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