08.子宮頸がん

子宮頸がん手術後の入浴で注意すべきこと

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na-su84343

入浴は、手術後2~3週間をめやすに、医師の許可を得てから開始することになります。入浴剤を使用しても問題ありません。

入浴は体力を消耗するため、はじめのうちは長湯をせず、徐々に元に戻していきます。湯温が高いと疲労を増幅させてしまうので、ぬるめのお湯に設定することも大切です。

リンパ節を切除した患者さんは、リンパ浮腫の予防と対策も必要です。水圧と温熱がリンパの流れを良くしますが、長湯で疲れると逆効果。疲れすぎない入浴とリラックスがポイント。リンパドレナージは入浴後が効果的です。

■傷口は、石けんを泡立ててやさしく洗う

おなかに傷がある人は、スポンジなどでこすると出血することがあるので、石けんを泡立てて、手でなでるように洗いましょう。痛むときや、ケロイド防止のテープがついているときは、石けんを使わず、お湯で流すだけにします。

体調が悪くて入浴できないときは、下半身だけでも1日1回はシャワーを使用して、清潔に保ちましょう。

■傷口や外陰部は清潔に保つ

感染予防のため、入浴は術後の経過を見る必要がありますが、シャワーは、基本的に抜糸の翌日から行うことができます。おなかの傷や外陰部は、清潔に保つことを心がけましょう。

膣の中の傷は、とくに気にしなくてもよいといえます。入浴によってお湯が入ることはなく、洗ったりビデを使用する必要もありません。

また、温泉や銭湯などの共同浴場は、感染予防のため入浴許可が出てもしばらくは避けましょう。

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本村ユウジ

「がんの研究と、患者さんのサポート」を2008年から続けています。現在まで、3,000名を超えるがん患者さんやご家族をサポートしてきました。詳しいプロフィールはこちら。

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