18.卵巣がん

卵巣がん手術の後遺症としての腸閉塞とは

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卵巣がん手術の後遺症としての腸閉塞

腸閉塞(イレウス)とは、腸の内容物がうまく流れなくなる状態のことです。卵巣がんに限らず、開腹手術はすべて腸閉塞の原因になります。

手術後の創が治る過程で腸と腸、腸と腹壁などが癒着することがあり、その際、腸が変形すると腸閉塞が起こるのです。とくに注意が必要なのは、卵巣がんの手術後です。卵巣がんの場合、転移を防ぐため、大綱(胃から腹腔内に垂れ下がっている網状の組織)を切除します。

大綱がなくなると腸と腹壁が接する部分が増えるため、癒着が起こりやすくなるのです。腸の癒着のほか、便秘から腸閉塞が起こることもあります。

■症状に気づいたらすぐに病院へ

腸閉塞の主な症状は、おなかが張って苦しい、ガスや便が出ない、吐き気がする、など。腸閉塞が疑われる症状に気づいたら、すぐに病院へ行きましょう。

腸閉塞を予防するためには、食べ過ぎないように注意することと、便秘をしないことが大切です。食物繊維のとり過ぎも腸閉塞の原因になることがあるので、注意が必要です。

■腸閉塞の治療法

腸閉塞が起こったときは、入院が必要です。症状が軽ければ点滴で水分と栄養を補給しながら絶食し、腸の働きがもどるのを待ちます。それだけでは改善しない場合は、鼻から胃や腸までチューブを入れて内容物をとり出す治療を行います。

こうした治療を1週間ほど続けてもよくならないときは、癒着が起こっている部分をはがしたり、腸のつまっているところを切除して、つなぎ直したりする手術が必要になります。

以上、腸閉塞についての解説でした。

がんと診断されたあと、どのような治療を選び、日常生活でどんなケアをしていくのかで、その後の人生は大きく変わります。

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