05.肺がん

肺がんであるかどうかを確定するための検査の流れ

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肺がんの検査は「胸部X線検査」や「胸部CT(コンピュータ断層撮影)検査」、そして、痰を採って調べる「喀痰細胞診」が中心です。これらの「肺がんの可能性を調べる検査」を行い、肺がんが疑われると、精密検査へと移ることになります。

精密検査とは、生体組織の一部を採取して病気の確定診断を行う「生検」のことで、検査には「気管支鏡検査」「経皮的針穿刺生検」「胸腔鏡検査」などがあります。

■気管支鏡検査

内視鏡のひとつである直径約5ミリの気管支鏡を口から挿入して、がんの疑われる部分の組織を採取します。中心型肺がんに最も強い検査だといえます。中心型の早期の肺がんや前段階の前がん病変を効率よく発見するには、気管支鏡に特定の波長の光を出す仕組みのある「自家蛍光気管支鏡検査」を使用します。

■経皮的針穿刺生検

気管支鏡では組織がとれない末梢型肺がんで、皮膚から近いところではこの生検が行われます。局所麻酔を行った皮膚から細い針をがんと思われる部分に刺して組織を採取します。X線透視やCTガイドを使って目視します。

■胸腔鏡検査

経皮的針穿刺生検を行っても診断のつかない場合に行われます。胸腔鏡検査は小さなキズから胸の中に胸部専門の内視鏡と医療器具を挿入して行う検査です。全身麻酔で行われます。

これらの検査で採取した組織から肺がんの組織型を調べ、加えて、体の各部位のCTやPET
(陽電子放射断層撮影)などの検査で進行度を確認したあと、治療へと進んでいくのです

以上、肺がんの検査についての解説でした。

がんと診断されたあと、どのような治療を選び、日常生活でどんなケアをしていくのかで、その後の人生は大きく変わります。

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本村ユウジ

「がんの研究と、患者さんのサポート」を2008年から続けています。現在まで、3,000名を超えるがん患者さんやご家族をサポートしてきました。詳しいプロフィールはこちら。

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