25.抗がん剤・分子標的薬

抗がん剤の副作用「倦怠感」や「だるい症状」への対策

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抗がん剤の副作用「倦怠感」や「だるい症状」

抗がん剤治療中の人の多くが訴える症状の1つが、倦怠感です。

倦怠感とは、エネルギーの減少にともなう疲労や重苦しい感覚のことです。身体的なもの(だるい、疲れたなど)や、精神的なもの(集中できない、やる気が起きないなど)があります。症状が強まると起きていることが困難になり、日常生活に支障をきたします。

抗がん剤による倦怠感は、薬の作用が正常な細胞も破壊することで起こります。がんの進行度や患者さんの全身状態なども影響します。また治療回数を重ねるごとに、症状が重くなる傾向があるようです。

倦怠感に対しては、治療薬がなく、原因を取り除くことが唯一の方法になります。最近では、じっと横になっているより、軽く体を動かす方が、倦怠感が軽くなることが分かっています。できるだけ体を動かすよう努めることが大事です。

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本村ユウジ

「がんの研究と、患者さんのサポート」を2008年から続けています。現在まで、3,000名を超えるがん患者さんやご家族をサポートしてきました。詳しいプロフィールはこちら。

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