08.子宮頸がん

子宮頸がんで使われる薬(抗がん剤)の種類と名前

更新日:

子宮頸がんで使われる薬

子宮頸がんの薬物療法の軸は、プラチナ製剤のシスプラチンです。

シスプラチンは抗がん剤でも強力な部類に入る薬で、効果が高い一方、吐き気やおう吐をはじめ、腎機能障害、骨髄抑制などさまざまな副作用が出やすく、症状も強いという難点があります。したがって、シスプラチンを用いる場合は入院治療で行うのが一般的です。
子宮頸がんでは、シスプラチンを単独で用いる場合と併用する場合があります。併用薬には多くの場合、パクリタキセル、フルオロウラシル、イリノテカンなどが選ばれます。

組み合わせる抗がん剤として最も有効とされているのは、パクリタキセルです。比較的副作用が少なく、QOLがさほど低下しないことから、シスプラチンとパクリタキセルを併用する「TP療法」が世界的に推奨されています。

シスプラチンの代わりにカルボプラチンを併用する「TC療法」も臨床試験の結果、標準治療になりました。このほかに、イリノテカンを併用する「CPT-P療法」も一部の施設では行われています。

転移・再発がんでも手術や放射線療法で病巣が抑えられるなら、それらの治療をします。それが難しい場合で全身状態が悪くないときは全身化学療法が行われます。その場合、シスプラチンを含む2剤併用療法か単剤での治療となります。

最近では内服薬のS-1も子宮頸がんに過応が拡大されて使えるようになり、少しずつですが選択肢の幅が広がっています。

同時化学放射線療法で使う抗がん剤も、シスプラチンが標準治療になっています。通常量より少ない量を用いるので、副作用は比較的軽くてすみます。

パクリタキセルについては、日本では長らく健康保険の適用となっておらず、使うことができませんでしたが、TPUSTU比較試験の結果をふまえ、標準治療と位置付けられました。シスプラチンの代わりに、同じプラチナ製剤のカルボプラチンやネダプラチンが使われることもあります。

■子宮頸がんによく使われる薬

<抗がん剤>

・プラチナ製剤
シスプラチン(CDDP):製品名ブリプラチン、ランダ
カルボプラチン(CBDCA):製品名パラプラチン
ネダプラチン(NDP):製品名アクプラ

・代謝拮抗薬
フルオロウラシル(5-FU):製品名5-FU
テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム(S-1):製品名ティーエスワン

・植物アルカロイド
イリノテカン(CPT-11):製品名カンプト、トポテシン
パクリタキセル(PAC):製品名タキソール

以上、子宮頸がんの抗がん剤治療についての解説でした。

がんと診断されたあと、どのような治療を選び、日常生活でどんなケアをしていくのかで、その後の人生は大きく変わります。

納得できる判断をするためには正しい知識が必要です。

⇒ がんを治すための「たった1つの条件」とは?

たった1つの条件とは

本村ユウジ
こんにちは。がん治療専門アドバイザー、本村です。

私は10年間で4,300名のがん患者さんをサポートしてきました

がんは、とても厳しい病気です。

しかし、手の打ちようがない病気ではありません。

「抗がん剤を断りましたが、今も元気です」

「がんが消えたようです」など、多数の患者さんの声を掲載しています。

無料の小冊子もプレゼントしていますので、闘病の参考にしていただければと思います。

詳しくはこちらのページで。

 → がんを治すための「たった1つの条件」とは?


 

闘病ブログはとても参考になると思います。
にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村

5つのルール

--- --- --- --- --- --- --- --- --- ---

「いったい、どうすればがんを治せるのか?」

「誰が本当のことを言っているのか?」

と悩んでいるなら。

世に出ている本を片っ端から読んだり、夜遅くまでネットで検索する必要はありません。

たった30分、60ページのガイドブック【がんを完治させるための5つのルール】を読むだけで「がんに勝つために必要なこと」が分かります。

無料でプレゼントしていますので、下のボタンからメールアドレスをご登録ください。

ダウンロードあるいは郵送でお届けします。

yajirusi2

(※セキュリティ保護された登録ページに移ります)

人気の記事

1

終わりのない厳しい治療。消えない再発の恐れ。 人生を失うかもしれない、という焦り。 熟睡できない。ふいに心臓の鼓動が速くなる。不安で手足がピリピリする。 「心が ...

2

こんにちは。本村ユウジです。 私はどこにも属さない、中立的な立場のがん治療専門アドバイザーです。 医者同士が「がんは放置しろ」「いや、病院で治療すべきだ」と批判 ...

3

このたびは、妻のがんサポートにあたり、医学・栄養学・健康学というさまざまな分野を統合した、トータルサポートをいただき感謝の念にたえません。 おそらく、単なる病院 ...

-08.子宮頸がん

Copyright© 本村ユウジ公式サイト・ブログ , 2018 All Rights Reserved.