06.食道がん

食道がん治療法別の5年生存率

更新日:

食道がん治療法別の5年生存率

治療後に完治する確率(治癒率。医学上は5年間で区切ります)はがんでは生存率で表します。治療法別の5年生存率(治療後5年たって、生存している確率)は次のとおりです。

・全身療法:化学療法単独1.7%

抗がん剤治療だけでは5年生存率がかなり低いのが現状です。遠隔臓器への転移などの場合は進展を防ぐ目的でおこなわれます。

・局所療法:手術44.1%、放射線療法15.1%

局所治療が可能な場合、手術が最も生存率が高いといえます。放射線療法単独では15.1%ですが手術後に放射線療法をおこなうと約24%、手術前では約32%と生存率が高まると報告されています。

・化学放射線療法(抗がん剤と放射線の組みあわせ)22.9%

5年生存率では、ステージ1の段階ならば80.5%です。ステージⅡとⅢでは、5年生存率が36.8%と低下しますが手術と比べて大きく差があるわけではありません。

以上、食道がんに関する解説でした。

がんと診断されたあと、どのような治療を選び、日常生活でどんなケアをしていくのかで、その後の人生は大きく変わります。

納得できる判断をするためには「正しい知識」が必要です。患者として、家族として必要な知識はこちらのガイドブックにまとめました。
がん治療で「絶対に」やってはいけないことは?

興味がある方は、ダウンロードして読んでみてください。

----------------------------

闘病ブログはとても参考になると思います。
にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村


がん・腫瘍 ブログランキングへ

ガイドブック差し上げます

  • この記事を書いた人
yuji-motomura

本村ユウジ

「がんの研究と、患者さんのサポート」を2008年から続けています。現在まで、3,000名を超えるがん患者さんやご家族をサポートしてきました。詳しいプロフィールはこちら。

-06.食道がん
-,

Copyright© 本村ユウジ公式サイト・ブログ , 2018 All Rights Reserved.